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Artists Profile

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坂口 知香
1978年 和歌山県生まれ。
6歳で大阪に移り住み、大阪の下町で育つ。
京都市立芸術大学美術学部工芸科に入学後、陶磁器専攻に進み、「pilchuck glass school(米)」や「新島国際ガラスアートフェスィバル」なども受講。
卒業後は自宅アトリエに窯を設けて「CYILABO(チイラボ)」にて制作をスタート。
現在、東京・大阪を中心に個展やグループ展を開催。粘土や絵具、漫画、絵本などを中心に、立体イラストレーターやペインターとしても活躍中。
  
【BOOK】
2005.11/作品集的絵本
「もしもし動物会議」(扶桑社)
2006.04/共作絵本
「ふむふむふーん」(風濤社)
ぶん/ふなこしゆり
え/坂口知香

●オフィシャルホームページ
http://cyilabo.com/

梱包用の白い綿のなかから姿を現したのは、手のひらに乗るほどの小さな動物たち。よく見ると、それぞれ違うポーズで、なにか言いたげな瞳をこちらに向けています。これらの動物シリーズや器などの作品で、独自の陶器=セラミック アートを手がけているのが坂口さん。粘土でかたちを作り、色をつけ、窯で焼き、釉薬をかける。そうして、つるんとした質感を持つクマやパンダ、バクなどの動物たちが作られています。波止場でマドロス気取りのパンダがいたり、花束を抱えたクマがいたり。「風が気持ちいいぜ」なんて独り言が聞こえてきそうなポーズは、「なかに人間が入ってるつもり」で作っているのだとか。セクシーだったり気弱だったりするキャラクターの微妙な違いも、「目つきや手足の動き、肩こう骨の出し方にもこだわって」表現しているそうです。


絵本「ふむふむふーん」でも動物たちが大活躍。


  
もともとガラス作家をめざし、芸術大学の工芸科で学んだ坂口さん。在学中に、「手でさわって作れる」陶器のおもしろさに出会ったのだそう。そして基礎を学んだ後に、器やオブジェなどの制作を開始。現在、その作品はアーティストグッズを扱うショップなどで販売されているほか、ペインターとして絵本をつくったり、マンガ家としてケータイコミックを連載したりと、アーティストとして多方面で活躍しています。制作中は、本当に楽しくて「鼻歌を口ずさんで、ニヤニヤしながら」制作しているという坂口さん。「動物たちをパソコンの横とかに置いて、落ち込んだときや疲れたときに見て、〈くすっ〉って笑ってもらえたら一番幸せです。私も楽しみながら作っているので、そんな気持ちを共感してもらえたらうれしいですね」

 


展示会では、セラミックのフィギュアやオブジェはもちろん
イラスト作品、雑貨など、様々なアイテムが並びます。
 


Atelier CYILABO 
この場所から愛らしいキャラクターが生まれます。

 
 

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